デジタルシネマ名前付け規則 (DCNC) には世界各地のDCP制作設備とスタジオが登録され、DCPの名前 (CTT: ContentTitleText) から制作されたスタジオと設備を照会する仕組みが提供されています。 […]
カテゴリー: 初級
シネマ技術をこれから勉強しようとしている方にお勧めです。
シネマ業界最大の恒例イベント CinemaCon 2024 が米国ラスベガスで開催されました。 昨年(CinemaCon 2023)の報告に続き、本会合の状況を総括します。
一難去ってまた一難 コロナ禍の収束で一息ついたのもつかの間、ハリウッドを中心とする映画制作の現場では、AI 技術に対する懸念に端を発した大規模なストライキが長引き、予定されていた新作の公開が次々と延期されてしまいました。 […]
4月24〜27日、米国ラスベガスでシネマ業界最大の恒例イベントである CinemaCon 2023 が開催されました。 昨年に続き本会合の状況を総括します。昨年の様子 CinemaCon 2022 (4/25-28) も […]
既に試された方もいるかも知れませんが、現状の ChatGPT の性能を確かめるべく、シネマテクノロジーの基本用語のひとつである “DCP” について説明してもらいました。得られた回答を見ながら C […]
コロナ禍は収束したか? 新作の公開も平時並みに戻ったような印象がある一方で、シネマテクノロジー(映画上映技術)という視点では、新しい動きの乏しい一年だったかも知れません。 ネットストリーミングとシネマ ネットストリーミン […]
2009年に公開された『アバター』から延期に延期を重ねること13年、続編の公開を12月に控える中、最近の上映設備の能力に適応すべく修正された『アバター:ジェームズ・キャメロン 3Dリマスター』が期間限定で公開されています […]
コロナ禍による行動規制が緩和される中、4月25〜28日、米国ラスベガスで シネマ業界最大のイベントである CinemaCon 2022 が開催されました。 2019年以来の通常開催が実現した本会合の状況を総括します。 C […]
続くコロナ禍 この一年は延期されていた新作も順次公開され、それぞれに感染対策を施しながら劇場の営業が回復してきた一方で、ネットストリーミングとの棲み分けにおいて明らかな力関係の変化があるようです。 従来、劇場映画は他のメ […]
日本国内の状況はまだまだ厳しいものがありますが、米国では今年こそはという意気込みで開催に向けた準備が進んでいるようです。
ContentTitleText Sanity Check Sample CTT: click here and try some samples! ThankYouService_FTR-4_S_EN-XX-CCAP_ […]
正しくパッケージされた DCP のファイル名には配給元の映画会社や制作会社を知るためのコードも埋め込まれています。 これらのコードはデジタルシネマ名前付け規則に基づくもので、劇場で上映素材を選ぶ際に貴重なヒントとして利用 […]
世界中がコロナ禍に見舞われて早一年。米国の中堅映画館チェーン Alamo Drafthouse Cinema の破産申請が発表されました。 米国の映画館営業が再開されようとする矢先の出来事でもあり、とても残念な思いです。 […]
今なお世界を席巻するコロナ禍によりシネマ業界も未曾有の大打撃を受けた一年となりました。 ワクチン開発の知らせが流れ始めたとはいえ、新たな日常に落ち着くまでにはまだまだ時間が掛かりそうで、映画業界の回復にもかなりの長期戦を […]
コロナ禍の影響で本年度の開催が見送られたシネマ業界最大のトレードショー CinemaCon ですが、来年度の開催予定(8月23〜26日)が発表されました。
名前付け規則コード説明(日本語版限定 Quick Chart) (クリックして解説を開く) 12の大項目から構成される名前付け規則ですが、項目毎の説明が見やすいように、個別に説明が浮かび上がるようにしました。 下記のコー […]