一難去ってまた一難 コロナ禍の収束で一息ついたのもつかの間、ハリウッドを中心とする映画制作の現場では、AI 技術に対する懸念に端を発した大規模なストライキが長引き、予定されていた新作の公開が次々と延期されてしまいました。 […]
タグ: DCP制作
2K 上映ではありましたが『戦場のメリークリスマス 4K修復版』を観る機会がありました。上映技術(シネマテクノロジー)よりも制作技術に関わる部分が大きいですが、フィルム修復の現状について気付いたことを記しておきたいと思い […]
前作から13年の年月を経て公開された『アバター』の続編を、上映技術の観点から前作と比較してどのような変化があったのかを振り返ってみます。 配給パッケージ(DCP)バリエーションの激増 前作が公開された2009年の時点では […]
劇場で上映素材を見付けやすいように DCP のファイル名はデジタルシネマ名前付け規則 (DCNC) に則って付けることが推奨されますが、適切な名前が付けられたかどうかをチェックするのは容易ではありませんでした。 そこで、 […]
正しくパッケージされた DCP のファイル名には配給元の映画会社や制作会社を知るためのコードも埋め込まれています。 これらのコードはデジタルシネマ名前付け規則に基づくもので、劇場で上映素材を選ぶ際に貴重なヒントとして利用 […]
実際の画像をDCPの画枠に合わせ込む際の各種パラメータを計算するツールを公開します。 DCP にパッケージしたい画像を配給可能な画枠に埋め込む際の画像の調整時の参考情報としてご利用ください。 デジタルシネマ名前付け規則の […]