日本語版 デジタルシネマ名前付け規則

デジタルシネマ名前付け規則 / Digital Cinema Naming Convention

今日映画館で映画を上映する際に誰もが知らなければ困るのが「デジタルシネマ名前付け規則」です。映画館で上映されるすべてのDCP (デジタルシネマパッケージ) には一定の規則に従って名前が付けられて、映画館ではこの名前を見てDCPの中身を判別しなければなりません。そこには作品の題名だけでなく、作品の属性や最低限の技術情報も埋め込む必要があり、できるだけ簡単にそれらを見分けられるように考えられたのが “Digital Cinema Naming Convention” 『デジタルシネマ名前付け規則』です。

この規則はハリウッド周辺のシネマ業界関係者が集まるISDCF (Inter-Society Digital Cinema Forum)において議論、改訂を重ねて作り上げてきましたが、英語で書かれた規則であるという以上に、日本の映画上映の文化慣習に合わない内容や表現も多く含まれます。そのため、時に誤解を産み、劇場での混乱を招くこともあるようです。そこで、日本人として当初からISDCFでの議論に参加してきた経験を基に、可能な限りそのような誤解が生じないように日本語に焼き直してみました。

Digital Cinema Naming Convention V.9.5
Digital Cinema Naming Convention V.9.5

下記リンクにはオリジナルの Digital Cinema Naming Convention のサイトの日本語訳をまとめました。

Digital Cinema Naming Convention 日本語訳

可能な限り原文に忠実な翻訳を心掛けましたが、前述の通り日本の慣習にそぐわない表現は訳者の判断で適宜書き改めました。日本語訳に関するご質問等は contact@cinematechnology.jp までお寄せください。