正しくパッケージされた DCP のファイル名には配給元の映画会社や制作会社を知るためのコードも埋め込まれています。 これらのコードはデジタルシネマ名前付け規則に基づくもので、劇場で上映素材を選ぶ際に貴重なヒントとして利用 […]
タグ: 技術規格
今日世界各地で広く利用されているデジタルシネマパッケージ規格である SMPTE DCP について、その運用上の制約を規定する 『SMPTE DCP アプリケーションプロファイル』 (SMPTE RDD52) が無料で公開されました。
通常 SMPTE の規格は有料にて販売されていますが、SMPTE DCP の市場普及を促進すべく、長らく ISDCF から SMPTE に対して働き掛けを続けてきた結果、遂に無償公開の運びとなりました。関係者の努力に感謝です。
デジタルシネマシステムの適合性を認証するためのテスト手順を規定する文書 (DCSS CTP) が改訂されました。 今回のバージョンは2014年に発行されたCTP1.2に加えられた修正項目をひとつの文書にまとめ込んだもので […]
DCNC – Clickable Cheat Chart Notes will popup when selected by a tab key or a mouse click. .. and Chart […]
名前付け規則コード説明(日本語版限定 Quick Chart) (クリックして解説を開く) 12の大項目から構成される名前付け規則ですが、項目毎の説明が見やすいように、個別に説明が浮かび上がるようにしました。 下記のコー […]
2005年7月20日に DCI から『デジタルシネマシステム仕様1.0』(DCSS 1.0) が発行されてから15年が経過しました。そして15周年の記念日となる2020年7月20日、初版から数えて四つ目の改訂版 DCSS […]
言語コードは ISO 639-1, 639-2, 639-3 に準拠します。 2文字の ISO 639-1 のコードがある場合はこれを利用することが望まれます。 “Q” で始まるコードは ISO […]
制作設備名の項目はDCPを作成した会社を記録するために使用します。制作設備名は2〜3文字の略号(コード)で表記します。これらのコードは個々の制作設備によって決められ、いつでも自らの都合で変更できます。制作設備コードは個々 […]
オリジナル英語版 International Organization for Standardization (ISO) — see http://www.iso.org ISO 63 […]
デジタルシネマ名前付け規則の著者は以下の皆様(敬称略)の貴重な助言と協力に心から感謝します。 オリジナル英語版 Ioan Allen, Wendy Aylsworth, Al Barton, Kumari Bakhru, […]
表中 Scope 欄に記載された URI はメタデータ拡張の識別子として使用するもので、関連情報の取得などを意図したものではありません。 関連する技術情報を得るには Defining Document を参照するか、Co […]
オリジナル英語版 訳者注 下記は実際に過去に使用されたCTTの記述例ですが、ContentTitleText Sanity Checker(英語版)でチェックしてみると、いくつもの例で名前付け規則から逸脱して運用されてき […]
DCP が作成された日を表記します。 オリジナル英語版 CPLの内部 DCP の作成日は //IssueDate に表記されています。 追記: DCP の作成日は CPL 内のこの情報に概ね相当します。SMPTE 429 […]
IMAX のDCPは (2D版も3D版も) 通常の DCP とは区別する必要があります。名前付け規則の中では、作品名、解像度、DCP制作会社名の3ヶ所で区別すべきです。 オリジナル英語版 できればIMAXを作品名に含める […]
クローズドキャプション付きのDCPは “CCAP“、オープンキャプション付きのDCPは “OCAP” という略号で表します。 オリジナル英語版 […]
準拠規格(Interop-DCP か SMPTE-DCP か) オリジナル英語版 今日、殆どのデジタルシネマパッケージ(DCP)は SMPTE-DCP で配給されています。以前の配給では Interop-DCP が使用さ […]